「五十歩百歩」というけれど、マシなのはどっち? [小ネタ]
スポンサーリンク
小ネタから
デキの悪い者同士の争いを、よく「どっちもどっち。
五十歩百歩だ」などと皮肉ったりする。
ここでいう「五十歩」と「百歩」はほとんど似たり
よったりという意味だが、あえてマシなほうを選ぶ
とすると、どちらになるか?
「五十歩百歩」は、もともとは古代中国の
思想家・孟子が「五十歩逃げた兵士が百歩逃げた
兵士を非難しても、逃げたことに変わりはないだろう」
と語ったから生まれた言葉である。
つまり、孟子は、五十歩逃げた兵士も百歩逃げた兵士
も同罪だとしたのだが、ここで孟子の考えを
無視して、どちらかが勇気があるかということに
なれば、逃げた歩数の少ない兵士。
「百歩」より「五十歩」のほうが、まだしもマシ
というわけだ。
スポンサーリンク
小ネタから
デキの悪い者同士の争いを、よく「どっちもどっち。
五十歩百歩だ」などと皮肉ったりする。
ここでいう「五十歩」と「百歩」はほとんど似たり
よったりという意味だが、あえてマシなほうを選ぶ
とすると、どちらになるか?
「五十歩百歩」は、もともとは古代中国の
思想家・孟子が「五十歩逃げた兵士が百歩逃げた
兵士を非難しても、逃げたことに変わりはないだろう」
と語ったから生まれた言葉である。
つまり、孟子は、五十歩逃げた兵士も百歩逃げた兵士
も同罪だとしたのだが、ここで孟子の考えを
無視して、どちらかが勇気があるかということに
なれば、逃げた歩数の少ない兵士。
「百歩」より「五十歩」のほうが、まだしもマシ
というわけだ。
スポンサーリンク
2014-08-12 11:06
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0